書道 硯 屋久島硯３① 秀命作 木箱入

みにすた流のチューニングをした屋久島硯（鹿児島）です。秀命堂の北山秀明さんの作硯です。粒度のとても細かい石で、非常に硬い石です。粒度細かく墨色性能が発揮できる様にチューニングしています。添付の資料によると「屋久島　銹水石は最良硬質の頁岩です。波彫銹水石と名付けられた浸蝕孔のある石は、粗雑な石質部分を波が削り取り、最良質の部分だけが残った名石中の名石です。」「硯材は薩州屋久島の石を第一とすべし。石密にして、しかも墨よくおり、また墨澄むことなし。その次は、・・・若王子、うぐひす鳳足、飴畑、土佐の青石、美作の高田・・・」（橘 南谿　たちばななんけい　江戸時代の医者・文人　日本初の天体観望会をした人）だそうです。屋久島の最高級の波彫銹水石です。レアな石なので、性能評価は購入者の方にお任せします。屋久島から資源は持ち出せないので、既に作れない硯だと思います。サイズ：10.0×8.0×2.2㎝重量：402g＊墨と同梱で購入される場合は、墨を３００円／本お値引きしております。＊全て輸送補償のあるメルカリ便を使っております。硯は墨をする道具と思っていませんか？より良い作品を書くための適切な墨液を得る道具。それが硯です。より良い墨液を得るために必要なこと。それが、磨墨力であり、磨墨感であり、撥墨であり、墨当りであり、離墨力です。それらを全て兼ね備えた硯、それが最高の硯です。より書画を楽しく、より評価されるより良い作品を作れる、それが硯があるべき方向です。書画のやる気スイッチ屋さん、と名乗っています。それを体現できる硯です。書　書道　書道具　すずり　スズリ　端渓　かな　仮名　漢字　日本画　水墨画　絵手紙