心を映す物語・Ⅱ

美しい光の石座の中にあるのは月のような光を放つ美しい石美しいその光は見る者の心を映す鏡のようにも感じられ揺らめく光は人の心の動きのようざわつくこともあり、落ち着くこともあり優しい気持ちに包まれることもありその時の状況により変化する心の光は月の光のように常に移ろいゆくものなのではないかと思います。その変化を恐れずにただ自分と向き合っていくそれはきっと大切なことなんだと思います。前作がかなり好評だったので今回は石を変えて制作を行ってみました美しい淡い色のレインボームーンストーンを使って石枠を１０金でリングはシルバーで制作を行いました。上質でありながらしっかりと存在感もあるリングで場面を選ばず身に着けやすいのも特徴だと思います。*こちらの作品は受注製作になります。サイズは8号から20号（0.5号単位で制作可能）まででお作りいたします。ご注文の際は必ずサイズをお知らせください。〜作品詳細〜*石枠部分金属・・・K10　Gold*リング部分金属・・・シルバー925*天然石・・・レインボームーンストーン　オーバルチェスカット　約8×6ｍｍ*幅は約1.5mmになります*厚さは約1.3ｍｍとなります*サイズは8号〜20号（0.5号単位）でお作りいたします〜素材解説〜『ムーンストーン』ムーンストーンという名前で呼ばれるようになったのは17世紀ごろですが、実は紀元前一世紀ごろから人々に知られた石で、ヨーロッパでは旅人の石として旅人に祈願して持たせたという記述があります。永遠の若さのシンボル、永遠の愛を象徴するロマンティックな天然石で月のエネルギーを受容し人間の生理的な面や情緒面に良い影響を与え、女性的な柔らかい感受性を高める効果があります。『シルバー925』シルバー925（別称・スターリングシルバー）は銀92.5％に銅などほかの金属を混ぜたシルバーになります。純度100％のシルバーはアクセサリーとして使うには耐久性が低いためアクセサリーとして流通しているシルバーは925を使うことが非常に多いようです。地銀としてのシルバー925は一般向けには殆ど販売していないのも特徴です。シルバーもまた真鍮と同じく空気中の成分によって黒ずんだり黄ばんだりして『硫化』してしまうので水や汗に触れた後は拭いてあげたり、日常の保管では空気に触れないようにしてあげたりすると輝きを保ちやすくなります。銀磨きなどで磨いて黒すみを落とすこともできますが、銀磨きには研磨剤がついているため磨きすぎや天然石を磨いて傷つけてしまうということがあるのでちょっとした注意が必要です。一番注意しなければならないのは温泉に入ることです。温泉に入ると硫黄などの影響で真っ黒になってしまい磨くこともできなくなる恐れがございますので絶対に銀製品を身に着けての温泉への入浴は避けてください。