T04954 金谷五郎三郎 緋銅銀頭火箸2セット：真作

カテゴリアンティーク、コレクション工芸品金属工芸銅製その他状態やや傷や汚れあり（詳細）
T04954 金谷五郎三郎 緋銅銀頭火箸2セット：真作
T4954（平均）長さ：26センチ　最大幅：0.7センチ　
状態：1セットはさびと歪みあり。もう1セットは使用感あまり無く、良好。

作者略歴
金屋(谷)五良三郎(かなやごろうさぶろう)江戸初期よりの京都の金工師。「金屋」を称していたが、明治になり9代目から「金谷」と改める。当代は14代。昭和7年(1932)13代金谷五良三郎の長男として誕生。13代に師事。昭和48年(1973)第60回神宮遷宮記念須賀利御太刀謹作。昭和64年(1989)14代を襲名。横井時冬(1859～1906)の明治27年(1894)刊『工藝鏡』に「金谷家の祖先は豊臣氏の遺臣安藤某の子にして通称を五郎三郎といひ法号を道円といふ。寛永中京師に来りて銅器鋳造に従事せしとぞ。銅器に色付を工夫せし人にて世人これを五郎三色といふ。これより代々五郎三郎の通称を以て其業を世襲せしといふ。九代五郎三郎は金谷家中の名匠にして専ら意を鋳型彫鏤銅色の三事に用ひ頗る精巧を極めけりとなん。内外博覧会へ出品して賞牌を受けしもの数十個の多きにいたれり。明治廿二年九月二日没す。年五十四。本国寺塔頭多聞院に葬る。」とある。

日本有数の美術品オークション会社毎日オークション落札情報(価格参考)http://www.my-auction.co.jp/順に[開催回]、 [LOT]、[作品名（Title）] 、 [作家名（Artist）]、[作品情報（Item）] 、[評価額（Estimate）]、[落札価格]第191回（東京） [Lot0998]桑柄鉄火箸 金谷 五郎三郎（KANAYA Gorosaburo）L28.8(各)cm 1点の側部に刻銘「五郎三」 共箱予想落札価格成り行き 落札価格［落札］ 50000 第199回（東京） [Lot0765]緋毛類銅櫻紅葉銚子 金谷 五郎三郎（KANAYA Gorosaburo）H14.5×W13.5cm 共箱予想落札価格成り行き 落札価格［落札］ 38000 第159回（東京） [Lot0551]真鍮糸目喜勢留(一双)金谷 五良三郎（KANAYA Gorosaburo）L41(各)cm 1点の金具部分に印銘「五良三郎」 共箱予想落札価格成り行き 落札価格［落札］ 36000


商品説明文で不明な点は質問より
お問い合わせの上、解消してから入札検討ください。領収証の必要な方は落札後のメッセージに 宛名と共に、すぐお知らせください。但し書きは、基本商品題名 を記載していますが 長い場合や、商品名と関係ない所は手書きのため省略をしたりもしています。これも何かあれば、早めに仰ってください。


ほかにも出品しています。よろしければご覧ください。